新春七草がゆの集い

板橋ふれあい農園会では、板橋区との共催で、新年の伝統行事の継承と地産地消、都市における農業への理解を深めてもらうため、区内産野菜の入ったオリジナル七草がゆ(1,000食)を振る舞い、新年の無病息災を願い、「新春七草がゆの集い」を開催しております。
また、会場内には農作物の豊作を祈願して飾られる「繭玉(まゆだま)かざり」も設置され、上新粉に熱湯と食紅を加えて作った紅白の団子と、キンカンの果実をケヤキの枝の先に付けて会場に飾っております。

時期:毎年1月7日
出店場所:区立城北交通公園 城北野球場(板橋区坂下二丁目19番)

このほか会場には、羽根つきや独楽まわしといった正月の遊びを体験できるコーナー、区内産の野菜やシクラメンなどを販売する即売コーナーも設置しております。

オリジナル七草がゆ

本来の七草であるセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)に、区内で採れたサトイモ、ニンジン、長ネギなどを加えたオリジナル「七草がゆ」で、区内の農家で古くから食されてきたものです。淡白な七草の味に野菜の風味が加わり、毎年ご好評です。