ふれあい農園会は、昭和62年12月1日に「板橋観光農園会」として、区内農産物生産者の参加により設立しました。
昭和63年6月22日に区民の公募により「板橋ふれあい農園会」と名称を変更しました。
設立以前から区の施策として、新鮮野菜の供給及び農業を通じて自然にふれる機会を提供する目的で、さつまいもの「いも掘り会」等が実施されてきました。これをさらに一歩進めた発想から区内で生産された新鮮野菜、果樹等の庭先売り又は畑での直売についても、その橋渡し的役割を区が担いたいということで、区内農産物生産者に協力を呼びかけ発足をしました。
当初は、さつまいも部会・果樹部会・園芸部会・野菜部会・さつき部会の5部会の参加でしたが、以後、生産者直売によるスタンドの設置(スタンド部会)、学校給食への区内野菜の供給(学校給食部会)の実施など、事業を拡大し、7部会により活動されていました。
現在は、スタンド部会・学校給食部会の2部会の活動、また、区内各種イベントにも積極的に参加をし、区内産新鮮野菜の提供を行っております。